※公開情報から作成しています。

 江戸川区の人口統計

 カタイ題名ですが。。
 人口統計から垣間見ることができる、江戸川区の一面をご紹介します。

 出自:江戸川区の人口統計情報より


  【はじめに。。】


【今井自動車教習所】

 平成20年5月に、江戸川区の人口がついに30万人を突破した。瑞江を中心とした(?)和やかで住みやすい地域が、人々の関心を引きつけてやまない。このホームページによる(やや偏見を含む)情報が、江戸川区への人口流入の一助になれば幸いである。

 さて、最近の日経新聞の夕刊記事によると、男性は、医学的に死にやすい傾向にあるそうだ。平均寿命は女性の方が高いし、心臓病、がん、心筋梗塞から自殺に至るまで、一つの死因を除き、すべて男性の方が死亡率が高いという。唯一、女性の方が死亡率の高い死因は「老衰」だそうだ。

 江戸川区も例外ではない。江戸川区の平成20年4月1日時点の人口のうち、男女比は51対49でほぼ同じだが、61歳以上に限定すると、男女比は45対55となり女性の方が多くなる。100歳以上の82人のうち、9割にあたる72人が女性である。女性は長生きだ。


  【0歳から18歳までの人口割合ベスト5】


【瑞江駅の近く】

 1位 東篠崎2丁目 43%
 2位 一之江町 30%
 3位 小松川3丁目 30%
 4位 臨海町5丁目 29%
 5位 南葛西6丁目 29%

 1位が突出しているが、東篠崎2丁目は王子製紙の江戸川工場及び王子製紙社宅を含んでおり、60歳以上の人口の少なさ(わずか2%)が若年層比率の多さに跳ね返ってきた形である。2位以下は地理的にはバランス良く分布しているが、いずれも新興住宅(新築マンション含む)が集まる地域でもあるようだ。

  ちなみに、我が家の3人の子どもたちも若年層人口の増加に貢献しているはずなのだが、私たちの町村はランクインしていなかった。残念。


  【19歳から60歳までの人口割合ベスト5】


【ビッグ・エー】

 1位 臨海町4丁目 85%
 2位 中葛西3丁目 78%
 3位 東葛西6丁目 76%
 4位 中葛西6丁目 74%
 5位 西葛西6丁目 74%

 以下12位までを葛西地区が占めている。江戸川区南部である。昔は埋め立て地だったが、近年になり東西線、京葉線が開通し、飛躍的に利便性が増したてきた場所である。葛西臨海公園、ディズニーランドも近い。東京湾や首都高の葛西インターチェンジもほど近く、物流の拠点でもある。

 データとは関係ないが、江戸川区と江東区をまたがり連続する東西線の駅名で、「東陽町」→「南砂町」→「西葛西」、と続くのだが、頭文字を取ると「東、南、西」となり、非常に興味深い。残念ながら「西葛西」駅の次は「葛西」駅である。ぜひとも「北西葛西6丁目」駅とか「北島さんち前」駅とか作っていただき、「東、南、西、北」の大四喜を完成していただきたいが、西葛西〜葛西駅の間は非常に近いので、昨今の東京メトロ殿には財政的には厳しいかもしれない。


  【61歳以上の人口割合ベスト5】


【SHOP99】

 1位 東篠崎1丁目 40%
 2位 平井3丁目 38%
 3位 春江町1丁目 34%
 4位 西篠崎2丁目 34%
 5位 東小松川1丁目 33%

 6位以下は小岩地域(江戸川区北部)が上位を占める。総武線沿線を中心とした地域で、昔からある程度の人の往来があった地域である。1位の東篠崎町1丁目は江戸川区でも最東部で、旧江戸川を挟んだ向こう側は千葉県だ。江戸川スポーツセンターがあり、都営住宅を中心とする住宅地域。駅からはやや遠いが、閑静で住みやすい地域である。となりの「東篠崎2丁目」の61歳以上の人口比率が2%であるのと好対照である。

 このホームページは、主に瑞江地区を中心とした風景の紹介にとどめているが、他にも江戸川区には住みやすい地域が多く存在している。東京ではあるものの、畑や田んぼを中心とした緑が多く残っているし、駅から遠い場所は(本当に)駅から遠い。(当たり前だが。)逆に、利便性の悪さが開発をとどまらせているのか、大きなマンションが建ちづらい地域になっていて、いわゆる農村的な風景も数多く残っている。年老いてからも、ゆっくり過ごしたい場所でもある。


  【男性が長寿な町村?】


【フレッツ!】

 さて、本邦初公開であり、長生きしたい男性にとって必見情報を提供しようと思う。江戸川区で196ある町村(村は無いか)のうち、「61歳以上の男性数が女性数を上回る」町村は、わずか8ヶ所しか存在していない。そこに住めば長生きするという「保証」はないが、「実績」ではある。

 1位 臨海町4丁目 91.7%
 2位 2位 篠崎町8丁目 52.2%
 3位 春江町1丁目 51.1%
 4位 篠崎町7丁目 50.7%
 5位 篠崎町2丁目 50.3%
 6位 一之江1丁目 50.3%
 7位 篠崎町6丁目 50.1%
 8位 鹿骨2丁目  50.1%

 意外にも「篠崎・一之江・鹿骨」は、江戸川区の東部であり、「瑞江の風景」で紹介している瑞江地域の周辺である。瑞江地域は「お年寄りにも住みやすい」地域であると言えよう。

 「なぜ瑞江は無いのか?」という異論はさておき、いずれも都営新宿線沿線で、20年ほど前までは「田んぼか畑」しか無かった地域である。今でも畑が散見され、自家農園っぽい場所で作業をされる高齢者の方々も見受けられる。私自身の経験から敢えて言えば、男性は社交的な場所は苦手だけれども、農作業のように黙々と集中でき成果が明確な作業が好きであり、やりがい(生き甲斐)を感じる。こうした半ば農村的な地域の男性が長生きであることも納得である。

 なお、1位の臨海町4丁目は例外だ。61歳以上の女性が1人しかいないんだからしょうがない。この女性はモテモテなのではないだろうかと邪推する。


  【世代によっては天国に・・・?】


【フレッツ!その2】

 上記で紹介した町村の他にも、統計的に興味深い場所もある。

 江戸川区のある町は、全部で9人いる0歳児の中で、男の子が1人しかいない。この子は近い将来、異性に対してモテモテ(死語?)になりうる可能性を秘めている。

 特筆すべき事に、なんとこの町は、偶然にも18歳人口でも、9人中8人が女の子で、男子は1名だけだ。羨ましい町である。

 なお、このホームページでこの町の住所等を公開すると、男性人口が急増する可能性があるので、町名は伏せておくこととする。興味のある方は江戸川区ホームページの統計情報から分析して貰いたい。

参考:http://www.city.edogawa.tokyo.jp/mokuteki/08toukei/zinkou.html