東部フレンド公園、お祭り編

 東部フレンド公園(緑のフェスティバル)

 地域によるイベントが盛ん。
 瑞江近辺ではちょっとしたメイン公園です。


 場所:東京都江戸川区南篠崎町3丁目


※(写真は通常の公園です。)


【東部フレンド公園】

 東部フレンド公園は、瑞江駅から徒歩3分程度の場所にある、比較的大きな公園。幼稚園規模の運動会が開催できそうな広場を中心に、豊富な遊具が子供達に好評だ。個人的には、ロープウェイ遊びができるのが気に入っている。ロープにぶら下がって坂道を駆け上がり、その反動で戻ってくるロープにつかまる爽快感。先日、懇親会で終電になった真夜中の帰り道に、酔った勢いでちょいと遊んでしまったが楽しかった。桜の木も多く植えてあり、公園の入り口には「しだれ桜」がある。毎朝の太極拳の練習をしている方々や、バスツアーの集合場所にもなっていたりする。

 4/29(日)。夏曜日。さんさんと輝く太陽の下、「緑のフェスティバル」が、フレンド公園で開催された。「緑をもっと楽しもう」をテーマに、区内6会場で公園ボランティアが中心となって、公園に花を植えたり、多くの催しや模擬店を出したりする。ここフレンド公園もその会場の一つとなり、幼稚園から中学生くらいの子供達を中心に、ゴールデンウィークらしい、ものすごい盛り上がりを見せていた。私たち家族も、たまたまこのイベント自体を知らず、買い物ついでに通りかかっただけなのだが、2歳半の長男が興味深げに見ていたので、すこし立ち寄ってみた。

 公園の歩道よりには美味しそうな模擬店が並び、数々のイベントコーナーが設置されていた。遊具を中心として子供達が走り回っていた。2歳半の長男も負けずに走り回る。私は長男が乗り捨てた?三輪車を押しながら、その後を追いかけて公園の奥には、郷ひろみが渋谷でゲリラライブを行った時に使った様なイベントトラックが駐車してあり、簡易ステージが設置されていた。残念ながら郷ひろみはいなかったが、かわりに若手お笑い芸人らしい名前が掲げられていた。郷ひろみの話題が出たが、個人的には好きな歌手のひとりである。今年(07年)で52歳になるというのに、非常にエネルギッシュで、政界からの誘いにも乗らずに(7月に行われる参院選で自民党の候補者として名前が挙がったが断った)、歌手一筋に日々努力している姿が素敵だ。デビュー当時は非常に甘ったるい声で好きではなかったが、Goldfinger'99 あたりから好きだ。最近は数年に一度の割合で新曲も出している。




【良い天気でした】

 さて、「緑のフェスティバル」のイベントも、ボランティアの方々を中心とした催し物になっている。竹細工を使って工芸品をつくるコーナーでは、職人さんと思われる年配の方々が、子供たちに竹細工の作り方を体験コーナーを通して教えられていた。他にも、木の切り株からイスを作るコーナーや、花々の種子や苗木の販売など。公園の真ん中では、名前の知らない気ぐるみのキャラクターが、25度を越える夏日を思わせる春の日の下で、気合で頑張って踊っていた。我が家の長男は、着ぐるみが苦手なので、ちょっと怖がるように大きく迂回しつつも、元気に公園の中を走り回っていた。

 模擬店も、企業主催のイベント会場にあるような粗利率重視の価格設定ではなく、きわめて良心的だった。とてもおおきなフランクフルトソーセージを2本買った。200円。テイクアウト用に、「もったいない袋」を配布していた。ごみの分別もわかりやすい表示がされていた。こういったイベントにありがちな、公園の周囲に容器ゴミなどが散らばっている光景は見られなかった。主催者も参加者も、基本的には地域の住民であるので、お互い様、という気持ちが芽生えるのかもしれない。これがイベント会場だと、私もそうだけど、「散らかしたもの勝ち」「どうせ参加費を払っているから」という気持ちが芽生えるかもしれない。




【竹づくりチャレンジコーナー】

 ちなみに、ここ「東部フレンド公園」のみならず、江戸川区の公園は、公園の内外の清掃や花や木のメンテナンスなどが、主に公園ボランティアの方々によって運営されている。このホームページの別のコーナーで、「江戸川区はお年寄りを寝たきりにさせない。お年寄りでも参加できる、文化活動やボランティア活動が盛んだ」みたいなことを書いたが、公園管理も、大切なお年寄りのボランティアの方々の支えがあって成り立っている。

 こうしたボランティア活動の元締めは「江戸川区環境事業団」が行っている。各公園ごとにボランティアが登録されている。業者に公園清掃を依頼すると、区の財政支出も増えていたかもしれない。ボランティアの方々の協力と、地域の「自分たちの公園」という意識が、こういった仕組みを成り立たせていると思う。江戸川区各地の公園ボランティアの募集もしているので、ホームページをのぞいてみて欲しい。 http://www-edogawa.gplaza.ne.jp/sec_jigyodan/index.html

 私は、基本的には、住む場所と働く場所は、同じか、近い方がよいと思っている。路上喫煙が禁止されている千代田区では、たとえば秋葉原駅前の公園は、多くの喫煙者にとって喫煙コーナーとなっているようで、朝の通勤時など、タバコを吸っては公園に捨てる人がとても目立つ。ごく一部の人たちの行為が目立っているのだと信じたいけど、もしも秋葉原の駅前公園が、自分の家の隣の公園だったら、タバコのポイ捨てはしないと思う。

 きっと、ポイ捨てする人も、地元の地域に戻れば、良心的な住民の一人であるはずなのに、通勤時などの外出先では「その他大勢の一人」として匿名化されてしまい、私自身の反省も含めて、「旅の恥はかき捨て」「後は野となれ山となれ」という意識が芽生えてしまう。私自身、卑近な例で恐縮だが、家や公園では放屁に際しても遠慮がちに行うが、外出先や歩行中では遠慮無く大音量で爆裂させてしまい、後方を歩行している通行人の嗅覚の麻痺にまで気が回らない。どこにあっても、お互いを気遣う柴犬のような和の心を持ち続けたいと思っている。