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さて、ホームページ等によると、この学校の授業はすべて英語。午前中のみで終わる幼稚園課程と、午後3時まで授業がある小中高校(に該当する)課程に分かれている。小中高校課程は12クラスに分かれており、小学一年生に該当する「Std1」から中学2年相当の「Std8」と、Std9からStd12(中学3年から高校3年)。最低入学年齢(「Std1」は3/31時点で5歳)は設定されてるけど、年齢を問わず、学力に応じてクラスが分けられているようだ。(http://www.giisjapan.org/)
インドの人たちが教育を重視するのには理由がある。インドには身分制度「カースト制度」の名残が今も強く残っており、一般の人々が出世するには、猛勉強して有名大学で学ぶことがほぼ唯一の手段。結果として非常に厳しい学歴社会になっている。「インドの小学生は19×19を暗記できてすごい」というレベルではなく、高い語学力、物事を論理的に考える力など、非常に高い総合的な「学ぶ力」が求められている。
一方の日本では、「ゆとり教育」の影響もあり、子供たちの学力が低下しているそうだ。「将来は母国のインドに戻りたいけど、現地の子供との学力差が心配だ」というインド人の親御さんや、「基礎的な高い学力を国際レベルで身につけさせたい」と思う日本人の親御さんもいる。実際、10人ほどの日本人の児童生徒も通っているという。
この学校は「各種学校」という位置づけであり、義務教育学校では無いため、日本国内では学歴としては認められない。ただし、高校相当の教育課程を修了すれば、国際的に認められている大学入学資格「国際バカロレア資格」を取得できる。
「国際バカロレア資格」は、個々の国独自の教育制度に依存しない大学入学資格。122か国以上で認められている。日本でも、およそ300校で入学資格として認められている。文科省のホームページによると、平成17年時点での日本の大学数は国公立私立含めて726校だそうだから、ほぼ半分。上記資格の主催団体のホームページを確認したところ、私の知っている主要な大学はほぼカバーしていた。(http://www.ibo.org/)
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