がんばれ東部地区!

 瑞江の地区計画

 瑞江の地区計画を紹介します。
 東部地区が遅れている気がします・・・。


 場所:東京都江戸川区瑞江駅の周辺


※極端にアバウトな紹介ですので、地区計画の詳細については他HPをご参照ください


【散歩道の看板】

 「地区計画」という考え方がある。大きな都市全体のレベル(都市計画法)ではなく、小さな建造物レベル(建築基準法)でもなく、まさに「近隣地区」という視点で「まちづくり」をしようという計画。私たちの江戸川区もいくつかの地域に対する計画があり、順番に着々と実施している。

 例えば、となりにアパートが建造されたとする。個々の建物(敷地レベル)からの視点に基づく「建築基準法」には違反しない建物だけど、原色系で周りの景色と調和しなかったりする。新しく建ったマンションのおかげで日が当たらなくなった!という争点も、最近多くなってきているようだ。

 地区計画の流れとしては、まず「その地区を将来どのようなまちにするかという目標」を作った後に、実際に資金を投入して「区域の整備、開発及び保全」を行う。具体的には、次の3つの点を考慮したルールを地域ごとにその自治体が決定する。

(1)地区施設の配置及び規模。道路の幅を広げたり、行き止まりをなくして通り抜けにしたり、公園や広場の位置、規模を定める。

(2)建築物等に関する事項。敷地面積の最低限度、建造物の高さ制限、用途等を定める。ゲームセンター・遊戯場や事務所、倉庫などを設置しないようにルールを決める。

(3)土地利用の制限に関する事項。現在の貴重な樹木地や草地を保全するためのルールを決める。




【近くの公園】

 さて、前置きが長くなったけど、瑞江地区にも江戸川区が決めた「地区計画」があり、そのうちいくつかは既に開発実施されている。(平成7年に「江戸川区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」を施行。)そんなわけで、瑞江の駅のすぐ近くには、麻雀屋、パチンコ屋や歓楽街?っぽい場所があるけど、駅から少し離れると、閑静な住宅街になったり、公園が比較的多くて整備されているのも、瑞江地区の地区計画のおかげかもしれない。

 瑞江地区の地区計画は、「瑞江駅付近地区地区計画」は、昭和60年に決定されて以降、着々と開発が実行されている。都営地下鉄新宿線が船堀駅〜篠崎駅間の開通に伴って「瑞江駅」が開業したのが昭和61年だから、瑞江駅周辺は、初期から比較的計画的に開発された街だと言うことができる。以前、江戸川区で暮らしていた母の話によると、駅ができるまでは、瑞江周辺には、本っ当に畑しか無かったそうだ。

 まずは昭和60年に瑞江駅周辺の地区計画ができた。次に南部地区の地区計画が平成4年(平成11年に一部変更)に決定。続いて北部地区が平成6年に決定。西部地区は少し遅れて平成15年に決定された。

 ちなみに、西部地区の開発が遅れた(北部が決定してから9年も経過!)理由を調べてみると興味深いかもしれない。臨海副都心開発(お台場とか)関連の事業に予算を取られた点が大きい。台場地区に建造物が次々と建ち始めた時期と、瑞江西部地区の開発が遅れ始めた時期(1999年頃)と重なる。今は賑やかなお台場周辺も、レインボーブリッジができた1993年当初は、まだ何もない埋め立て地だった。瑞江駅西部地区の住民からは、「隣の地区の区画整理はどんどんすすんでいるのに、同じ時期にはじまった私たちの地区は、どうしてこんなに遅れてしまうのか?」という苦情が寄せられたそうだ。(詳しくは都議会での質問書が公開されているので、興味がある方はそちらを見てください。)





【水辺の歩道の魚】

 さて、順番が正しければ、次は私たち家族の住んでいる東部地区なのだが・・・なぜかいっこうに土地計画が発表されない。2007年4月に江戸川区の区議会議員選挙があるが、「瑞江駅東部地区の開発の促進」を提唱している候補者が一人もいないことが寂しい。

 さあ、そこで、ここでこんな事を書いてもしょうがないということは横に置いといて、私なりに「瑞江駅東部地区地区開発計画」に関する要望を公開したい。石原都知事か阿部総理がこのホームページを見ていることを願う。(見てるわけ無いけど)

(1)プロパンガスではなく、全ての住宅に対するガス提供を都市ガスにして欲しい!プロパンガスは都市ガスに比べて非常に高い!・・・ただし、これはうちのアパートだけの事情のようで、石原知事に意見書を提出するよりも、大家さんに陳述書を提出したほうが話が早そうだ。

(2)歩道にガードレールを付けるか、もっと歩道の幅を広げて欲しい!2歳半になる長男は、好きがあればつないだ手を離して走り出そうとしているので、車がとおる道路などは危なくて仕方がない。

(3)大型車の住宅街への通行を時間規制して欲しい。東部地区には、大型のクレーン車やトラックの通行が非常に多い道がある。特にゴルフ練習場から南篠崎つつじ公園にかけての柴又街道(噴水前の信号など)は、信号の切り替わりを気にして猛スピードで運転してくる車がいるので、子供が信号を渡るとき危ない。小学校の通学路でもあるので、何とかして欲しい。

(4)私は個人的に猫が好きなので、猫が安心して街を闊歩できるような、のんびりとして和やかな雰囲気の街並みにして欲しい。家と家の間には猫専用の通路を設置したり、「猫の草」を計画的に植樹したり。一方で、猫が公園の砂場で用を足さないように猫に対する教育を推進し、教育水準の高い立派な猫が集まるような楽しい地区にして欲しい。

 ちなみに、深夜に、ギョウザ屋を筆頭に、軽自動車の引き屋台が大音量でやって来てくることがあり、寝ている子供達の目を覚ます。餃子屋も、「月に一度、やってまいりました!」と大声を張り上げる。やっとの思いでせっかく寝付いた生後8ヶ月の次男も、目を覚まされて、泣き始めてしまう。地元の住民にとっては本当に迷惑な話である。先日、嫁さんが110番通報したほどだ。(電話後、一時的に声が遠のいたが、毎月懲りずにやってくる。)瑞江地域を含む江戸川区東部地域のスローガンは「緑と水に恵まれた、伸びゆくなごやかな街」である。深夜、焼き芋を売るなら、終電前後の駅前の方が売り上げも上がるはず。焼き芋を売っているのか、住民にけんかを売っているのか分からないので、勘弁していただきたい。

 参考:瑞江地区の地区計画について  http://www.machidukuri.city.edogawa.tokyo.jp/04_rule/tikukei/index.html